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SNS運用代行サービスの導入
独自のコンセプトとSNS戦略で選ばれる歯科医院へ!
歯科医院の経営スタイルも、今は大きく変わってきています。この記事では、SNSをうまく活用しながら、ユニークな方法で新しい患者さんとの出会いを実現している歯科医院の取り組みを紹介します。
1. はじめに
「もう口コミだけでは生き残れない」
安藤先生の切実な言葉から、インタビューは始まりました。歯科医院の集患手法は、ここ数年で劇的な変化を遂げています。20年前であれば、優れた治療と丁寧な患者対応だけで口コミによる集患が可能でした。しかし、現代ではSNSでの情報発信力が、医院の生命線となっているのです。
2. 常識を覆す「入りづらい歯科医院」というコンセプト
安藤先生:「うちは、あえて患者さんが入りづらい歯科医院をコンセプトにしています。看板は極小サイズ、電話番号も非公開。さらに、中が見えないような設計で、扉も開けにくくしているんです。」
この斬新なアプローチに、弊社社員は驚きを隠せませんでした。一般的な歯科医院が「より多くの患者様に来院していただく」ことを目指す中、なないろ歯科は真逆の戦略を取っているのです。
安藤先生:「来たい人が自分で調べて来てくれればいい。それが私たちのポリシーです。」
一般的な歯科医院とは真逆の発想で、あえて「見つけにくい」「入りづらい」という特徴を持たせることで、本当に治療を必要とする患者様との出会いを大切にされています。
3. SNS運用開始までの道のり
・メディカルネットとの運命的な出会い
安藤先生:「実は以前からメディカルネットという名前は知っていました。Dentwave.com(※当社が運営する歯科医療従事者向けメディア)の会員にもなっていたんです。ただ、具体的なサービス内容までは把握していませんでした。」
転機となったのは、あるインプラントセミナーでの出会いでした。
安藤先生:「セミナー後の懇親会で、たまたま同社の担当者の隣に座ったのがきっかけです。Instagram運用について相談したところ、『できますよ』という返事をいただいて。そこから話が進みました。」
5. 今後の展望
・動画コンテンツの可能性
特に注目しているのが、動画コンテンツの活用です。
安藤先生:「FacebookもInstagramも、動画コンテンツの方がヒット数が高い。今後はこの方向性をさらに強化していきたいですね。」
6. メディカルネットへの期待と要望
安藤先生からは、具体的な期待と要望をいただきました。
安藤先生:「忙しい先生が多いので痒いところに手が届く、そんなきめ細やかなサービスが理想です。一人スタッフを雇うよりも、アウトソーシングの方が効率的。だからこそ、一つ一つの医院に寄り添ったサポートが重要だと考えています。」